キングダム611話(ヤングジャンプ2019年38号)の情報が入ってきた。
糸凌VSカイネになる話はすでに確定前予想で伝えた所。
まずは趙左翼と秦右翼の状況から始まる。
尭雲を王賁が討った事が流れて番陽たち王賁の副官や玉鳳隊。
そして亜花錦たち亜光軍にも伝わる。
尭雲の亡骸の前に跪いている雷雲たちを考えても士気は著しく低下していて、
今更馬南慈が立て直す事は出来ない状況である。
王賁も戦闘で戦える戦力はないが、
それでも今の士気も指揮官もいない趙峩龍軍と尭雲軍に玉鳳隊と亜光軍が敗れる事は絶対にない。
飛信隊が次にやる事は決まっていると言える。
飛信隊は李牧中央に向かう
信の次なる仕事は李牧の首を取る事であろう。
飛信隊を鼓舞して李牧中央に向かって進撃を開始する。
途中で那貴の先行部隊を走らせる事で伏兵のあるなしを確認させている。
実際に李牧中央にぶつかる少し手前の林の中から金毛が矢で那貴隊を攻撃して進路を変更させた。
それを後ろから見ていた河了貂。
那貴の後方に位置する飛信隊に指示を出して金毛が潜んでいた林に一部の部隊を向かわせる。
これで飛信隊の中心はそのまま李牧に突撃出来る。
王翦と李牧の中央の戦いはあの人材登用の話の後で王翦優勢となっている。
先に布陣を完成させた王翦軍だけに当然の結果とも言える。
田里弥や田里弥の持つ部隊の武の強さも功を奏した。
危険な大女糸凌
その中でも田里弥の部隊である糸凌の存在は大きい。
大女での強さは楚の媧燐を思わせる所であるが李牧の危険を感じてカイネが向かっていく。
カイネVS糸凌となる。
まさか線の細いカイネに敗れるとは糸凌も思っていないはず。
羌瘣程の剣術は持たずとも李牧登場の当初から護衛と紹介されたカイネが弱い事もありえない。
糸凌を瞬殺して王翦軍を驚かせるのではないか。
カイネもまた信たちと共に若い世代として頭角を表していい時期である。
李牧の誤算が信や蒙恬や王賁にあったとすれば、
王翦の誤算はカイネや傅抵にあったと考えてもおかしくはない。
キングダム612話の予想 カイネ強すぎる!?
キングダム612話ではカイネの強さが分かる回になるのではないか。
今のカイネの強さは不明な部分が多い。
確かに趙の若い世代として信たちと張り合う程の強さを持っていなければ話の展開を考えても面白味に欠ける。
となれば、
カイネの強さを示す意味でも糸凌との戦いを瞬時に終わらせてこの一帯を制圧し戦況を李牧有利にもっていく程の力は欲しい所。
勿論一人ではどうにもならない。
誤算と呼べる傅抵の存在もあるのではないか。
今から飛信隊が横撃を与える事になるが、
馬南慈が後方からの支援で飛信隊を後ろから狙ったとしても亜花錦あたりがそれを食い止める可能性もある。
カイネと傅抵の力によって王翦有利の中央の戦いが対等になれば話も変わる。
最後の一手は龐煖の登場となる事も十分にあるだろう。
キングダム612話の展開に注目したい。
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